病気の解説
高血圧
別名:本態性高血圧、本態性高血圧症、高血圧学、高血圧症
受診の目安
高血圧は自覚症状が乏しく、健康診断や血圧の検査で気づかれることが多い病気です。血圧の異常を指摘された・数値が気になるとき、体調の変化が続くときは、循環器内科に相談してください。すでに治療中の方は自己判断で中断しないでください。
基本
概要
高血圧は、血圧が正常範囲を超えて高くなる状態を指します。成人の血圧は、正常、高値血圧、I度高血圧、II度高血圧に分類されます。血圧が高くなると、合併症のリスクが増加します。特に、収縮期血圧が180mmHgを超える高血圧切迫症や、重要な臓器に障害が見られる高血圧緊急症は、緊急の治療が必要です。
主な症状
高血圧の多くの人は、特に症状を感じることはありません。しかし、重度の高血圧になると、脳や心臓、腎臓に影響が出て、吐き気や頭痛、息切れなどの症状が現れることがあります。これらの症状が見られる場合は、高血圧緊急症の可能性があるため、早急な治療が必要です。
原因
高血圧の原因には、原発性のものと器質性のものがあります。具体的な原因は、全体の10%未満で特定されることが多いです。
検査と診断
検査
高血圧の診断には、血圧測定が重要です。医師は、特定の手順に従って血圧を測定し、数回の測定を行って高血圧の診断を行います。
治療
治療
高血圧の治療には、生活習慣の改善や降圧薬の使用が含まれます。医師は、血圧の測定値や他の健康状態に基づいて、適切な治療法を決定します。
使われる薬
高血圧の治療に使われる薬は降圧薬と呼ばれ、様々な種類があります。治療は患者の状況に応じて調整され、医師とのコミュニケーションが重要です。
経過と生活
合併症
長期間の高血圧は、心臓や血管にダメージを与え、心臓発作や脳卒中、腎不全などのリスクを高める可能性があります。また、心臓が拡大し、心不全や不整脈を引き起こすこともあります。
高血圧と関係する症状
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出典
参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。