病気の解説

類骨骨腫

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受診の目安

類骨骨腫では、腫瘍がある部位の痛みを主な症状とします。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、がん治療科(腫瘍内科・外科)を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

類骨骨腫は、骨にできる良い腫瘍です。主に10代〜20代に見られ、体のいろいろな骨にできる可能性がありますが、特に足の長い骨である大腿骨や脛骨などの下肢長管骨にできやすいとされています。背骨にも生じることがあり、腰椎が好発部位とされています。主な症状は、腫瘍のある部分の痛みで、夜になると痛みが強くなることがあります。NSAIDs(痛み止め)で痛みを和らげることが一般的ですが、腫瘍を取り除く外科治療として腫瘍掻爬術などが選択されることもあります。腫瘍のサイズは通常約1cmと小さく、画像検査だけで病気の有無を判断するのが難しい場合もあります。

主な症状

腫瘍がある部位の痛みを主な症状とします。痛みはナイダスという部位でプロスタグランジンが作られることが原因のひとつと考えられており、夜間に痛みが強くなることが多いです。小さなお子さんでは痛みを言葉で伝えられないことがあり、歩き方が片足をひきずるようになる跛行が見られることがあります。背骨にできた場合には側弯や神経根症状などの神経症状が現れることがあります。

検査と診断

診断

検査としてはX線検査で骨の皮質が厚くなっている様子や円形のナイダスが内部にあるのを確認します。ナイダスはX線で白く見える部分が内部で透明に見える様子として写ります。CT検査でナイダスが描出されることもあります。近くに関節炎の所見が見られることもあります。なお、これらの画像検査だけでは見落とされやすい小さな腫瘍のこともあり、若年層の痛み(夜間痛)を訴える場合は類骨骨腫を念頭に置くことが重要とされています。

治療

治療

治療としては、痛みを和らげるためのNSAIDsの使用が一般的です。また腫瘍を除去するための外科治療として腫瘍掻爬術などが選択されることがあります。

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出典

参考: Medical Note(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。