大腿骨

太ももの中にある、体で最も長く強い骨。股関節と膝関節をつなぐ。

各部の名称と位置

名称から伸びる引き出し線の先が、実際のその部位です。

大腿骨(各部名称)の医学アトラス図
イラスト: Servier Medical Art, licensed under CC BY 4.0(出典/medimichi が日本語注釈を付加)

身体のどこにある?

大腿骨 の位置の目安(模式図)。人体の中での場所を確認できます。

どんな構造?くわしく

上端に骨頭・頸・大転子・小転子、長い骨幹、下端に内側顆・外側顆をもつ。

位置
大腿。上端は股関節、下端は膝関節をつくる。
近位端
骨頭(股関節)・頸・大転子(外側)・小転子(内側後方)
骨幹
体で最も長い管状骨。多くの筋が付着する。
遠位端
内側顆・外側顆(膝関節を構成)
臨床との関係
高齢者の転倒で大腿骨頸部骨折が多い。

覚えるポイント

「頸部骨折=高齢者に多い」「大転子=外側/小転子=内側後方」「骨頭=股関節」が頻出。

間違えやすいところ

大転子(外側の大きな隆起)と小転子(内側後方の小隆起)を混同しない。

読んだら記録できます(この端末内のみ・国試の学習履歴とは別)。

確認問題

高齢者の転倒で骨折しやすい大腿骨の部位はどれか。

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参考:以前のイラスト版

比較用の旧版(自作SVG)。恒久UIではありません。

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