病気の解説

バルサルバ洞動脈瘤

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受診の目安

バルサルバ洞動脈瘤では、バルサルバ洞動脈瘤があるだけでは基本的に症状はありませんが、合併する心臓の病気によって息苦しさや心不全の症状が現れることがあります。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、循環器内科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

バルサルバ洞動脈瘤とは、心臓につながる大動脈の基部の上部にあるバルサルバ洞が大きく拡張した状態です。破裂すると手術が必要になる可能性があります。

主な症状

バルサルバ洞動脈瘤があるだけでは基本的に症状はありませんが、合併する心臓の病気によって息苦しさや心不全の症状が現れることがあります。動脈瘤が破裂した場合には胸痛や急激な呼吸困難、動悸などの重篤な症状が現れます。

原因

原因として、生まれつき血管組織が脆弱で年を経るごとに拡大していく場合が多いです。感染や外傷、動脈硬化などに伴って発症することもあります。

検査と診断

検査

心臓超音波検査で大きさや形、破裂の有無、合併症の有無を評価します。必要に応じてCT検査や心臓カテーテル検査を併用し、破裂の有無や詳しい形状を確認します。検査では造影剤を用いることがあり、アレルギーの副作用に注意します。

治療

治療

破裂した場合は基本的に手術治療となります。薄くなった血管壁を切除し、破裂した部分をパッチで塞いで修復します。破裂していない場合の手術適応には確立された指針はないとされ、血管が大きい、拡張が速い、あるいは合併する心臓病により心不全の症状が出る場合に手術が検討されることがあります。定期的な心エコー検査で経過を観察することもあります。

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出典

参考: Medical Note(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。