病気の解説
真珠腫性中耳炎
別名:真珠腫
受診の目安
真珠腫性中耳炎では、真珠腫性中耳炎についての説明と治療の一般的な情報が含まれています。症状が強い・急に悪化する・なかなか治らないときは、早めに耳鼻咽喉科を受診してください。気になるときは放置せず相談してください。
基本
概要
真珠腫性中耳炎は、鼓膜の一部が固くなった皮膚のかたまり(真珠腫)が中耳に入り込み、炎症を起こしながら周囲の骨を破壊して大きくなる病気です。鼻と中耳の換気や中耳のガス交換の機能が関係していると考えられています。真珠腫は炎症性の腫瘤であり、真の腫瘍ではありません。発生には先天性と後天性があり、後天性には鼓膜の上部の部位から発生するタイプがあります。
主な症状
真珠腫性中耳炎についての説明と治療の一般的な情報が含まれています。
治療
治療
治療は基本的に手術です。薬物では治療効果が期待できないとされ、入院して全身麻酔下で行うことが一般的です。鼓室形成術や乳突削開術が多く行われます。再発することがあり、再発を防ぐ方法は確立されていません。手術後は長期間の経過観察が必要です。早期の場合には外来治療で真珠腫を除去できることもあります。
経過と生活
予防
幼少時に急性中耳炎や滲出性中耳炎を繰り返す人は真珠腫性中耳炎になりやすいとされています。鼻をすする習慣は真珠腫を生じさせる原因のひとつとされ、治療の一環として継続的な通院と鼻腔ケアが重要です。風邪などで耳に感染が及ぶと悪化することがあるため、耳鼻咽喉科を受診することが多い場面があります。定期的な通院が推奨されます。
真珠腫性中耳炎と関係する症状
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耳鼻咽喉科で扱うほかの病気
出典
参考: 済生会 症状別病気解説(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。