病気の解説
腰椎変性すべり症
受診の目安
腰椎変性すべり症では、この病気では、少しの距離なら歩けますが、立ったり歩いたりしているとお尻や太ももに痛みが出て、歩けなくなることがあります。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、整形外科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。
基本
概要
腰椎変性すべり症は、腰椎がずれることで脊柱管が狭くなり、神経が圧迫される病気です。この病気では、腰部脊柱管狭窄症と似た症状が現れます。
主な症状
この病気では、少しの距離なら歩けますが、立ったり歩いたりしているとお尻や太ももに痛みが出て、歩けなくなることがあります。休むと楽になり、再び歩けるようになります。歩ける距離は患者さんによって異なり、日によっても変わります。また、腰痛は比較的少なく、全く腰痛がない方もいます。
検査と診断
診断
腰椎のずれは、X線(レントゲン)検査で診断されます。特に、腰椎を前後に曲げた状態での撮影が有効です。また、MRIを使うことで神経の圧迫の程度を確認することができます。
治療
治療
腰椎変性すべり症の予防には、腹筋を意識して使ったり、腰痛が出た時にストレッチを行うことが一般的ですが、特に効果的な予防法は確立されていません。症状が改善しない場合や日常生活に支障が出る場合は、手術を検討することがあります。手術は、ずれや動きの程度に応じて、神経の圧迫を取り除く方法や固定術が選ばれます。
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出典
参考: 日本整形外科学会(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。