病気の解説

カポジ肉腫

まず相談する診療科皮膚科がん治療科(腫瘍内科・外科)
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受診の目安

カポジ肉腫では、腫れがみられることもあり、がんが広がると軟部組織や骨へ浸潤することがあります。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、皮膚科を受診してください。

基本

概要

カポジ肉腫は、皮膚に紫色・青紫色・ピンク色などの斑点や隆起として現れることが多い病気です。腫れが出ることもあり、病変が広がると軟部組織や骨へ及ぶこともあります。粘膜面では青色や紫色に見えることがあり、消化管では出血を伴うことがあります。診断には皮膚の一部を採取して顕微鏡で調べるパンチ生検を用います。必要に応じて胸部・腹部のCT検査などを追加で行うことがあります。

主な症状

皮膚には紫色や青紫色、ピンク色、茶色、赤色の斑点や隆起が現れます。腫れがみられることもあり、がんが広がると軟部組織や骨へ浸潤することがあります。口腔内などの粘膜には青色から紫色の見え方になることがあります。消化管で出血が起きることもありますが、通常は症状がないこともあります。

検査と診断

診断

診断の基本はパンチ生検で皮膚の一部を採取し、顕微鏡で調べることです。エイズ患者や免疫抑制状態の患者では、がんの広がりを確かめるために他の検査を行うことがあります。通常は胸部と腹部のCT検査を実施し、症状に応じて追加の検査を行います。

治療

治療

治療は、斑点が1~2カ所の場合は病変を除去する方法がとられます。斑点が多数ある場合や患部が多い場合、リンパ節に転移がある場合は、放射線療法と化学療法を組み合わせることがあります。エイズ関連型では、抗レトロウイルス薬と病変の除去、または抗レトロウイルス薬と化学療法が選択されることがあります。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。