病気の解説

リンパ節結核

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受診の目安

リンパ節結核では、最も多くみられるのは首や鎖骨の近く、腋の下の腫れです。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、感染症内科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

リンパ節結核は、結核が体のリンパ節に感染して起こる病気です。首や鎖骨の周囲、腋の下などのリンパ節が腫れることが多いですが、肺や腹部のリンパ節が腫れている場合は自覚しにくいこともあります。リンパ節の腫れは場合によっては抜けるような痛みを伴わず、他の病気との見分けが必要になることもあります。

主な症状

最も多くみられるのは首や鎖骨の近く、腋の下の腫れです。腫れは体表から触れることがある一方で、肺や腹部のリンパ節は自覚しにくいことがあります。リンパ節結核では痛みが少なく、熱が出ることもまれです。腫れは数週間から数か月と長い経過をたどることがあります。腫れているリンパ節の中に膿がたまり、皮膚へ穴があいて排泄されることもあります。主な結核病変が肺や腸などにある場合は、それに応じた症状が見られることがあります。

検査と診断

検査

診断には、超音波検査や胸部のレントゲン写真、CTなどの画像検査が用いられます。リンパ節に結核があるかどうかを調べるため、組織の一部を取って病理検査や培養検査、PCR検査を行うことがあります。血液検査や喀痰検査で結核の感染を確定させることもあります。

治療

治療

リンパ節結核は結核に対して効果が期待できる抗結核薬を使って治療します。治療期間は数か月に及ぶことが多く、薬は複数組み合わせて用いられます。治療中は薬の効果だけでなく腎機能や肝機能、視力障害、手足の感覚障害などの副作用が出ていないかを確認します。腫れのあるリンパ節があることで、がんやサルコイドーシスなどとの鑑別が必要になることもあります。

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出典

参考: Medical Note(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。