病気の解説

円形脱毛症

別名:タイワンハゲ、十円はげ、十円ハゲ、十円禿

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受診の目安

円形脱毛症では、頭髪やひげの不規則な丸い脱毛です。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、皮膚科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

円形脱毛症は、不規則な丸い形の脱毛が突然起こる病気です。脱毛部分の周りの毛は短く、折れた状態になることが特徴です。通常は頭髪やひげに見られますが、全頭の毛が抜ける全頭脱毛症や、特定の部位から脱毛する蛇行性脱毛症など、さまざまな形態があります。まれに全身の体毛が抜ける汎発性脱毛症になることもあります。また、爪にデコボコや粗さが見られることもあります。

主な症状

円形脱毛症の主な症状は、頭髪やひげの不規則な丸い脱毛です。脱毛部分の周りの毛は短く、折れた状態になることがあり、見た目がびっくりマークに似ています。脱毛の程度や範囲は人によって異なり、全頭の毛が抜けることもあれば、特定の部位だけが脱毛することもあります。さらに、爪がデコボコになったり、粗くなったりすることもあります。

検査と診断

診断

円形脱毛症の診断は、医師による評価が行われます。医師は頭皮や体の表面、爪を調べて、他の病気の可能性を確認するために検査を行うことがあります。

治療

治療

円形脱毛症の治療には、コルチコステロイドが一般的に用いられます。脱毛部分が小さい場合は、コルチコステロイドを注射したり、ミノキシジルを直接塗布することがあります。脱毛が広範囲に及ぶ場合は、コルチコステロイドを頭皮に塗ることが多いですが、まれに経口で使用することもあります。また、化学物質を用いて刺激反応を誘発し、毛髪の成長を促進する方法もあります。重症の場合は、メトトレキサートの内服が必要になることがあります。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。