病気の解説

葉酸欠乏症

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受診の目安

葉酸欠乏症では、貧血を徐々に引き起こします。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、内分泌・代謝内科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

葉酸欠乏症は、葉酸の摂取が不足したり、吸収がうまくいかなくなったり、葉酸が必要となる時期に不足することで起こります。大量の飲酒や吸収障害を持つ人、妊娠中・授乳中の女性、透析を受けている人では葉酸の必要量が増えることがあります。薬の影響で葉酸の吸収や代謝が妨げられることもあります。出典は0です。

主な症状

葉酸欠乏症は貧血を徐々に引き起こします。疲労感が初期のサインになることがあり、蒼白感、易怒性、息切れ、めまいなどの貧血の症状に加え、重度になると舌のただれ、下痢、味覚の低下、体重減少、抑うつが現れることがあります。妊婦さんでは胎児の神経管閉鎖不全のリスクが高まることがあります。

検査と診断

診断

診断は血液検査で行います。大きな赤血球が見られる貧血がある場合、葉酸値を測定します。ビタミンB12欠乏症の可能性を排除するため、B12の値も測定します。貧血の原因としてB12欠乏が疑われる場合、葉酸を使うと貧血が改善することがありますが、神経の損傷が進むのを防ぐ効果はなく、悪化する可能性もあるため注意が必要です。

経過と生活

予防

葉酸欠乏症の予防や治療には、葉酸サプリメントの活用が含まれます。葉酸の吸収や代謝を妨げる薬を服用している場合は、サプリメントを取り入れることがすすめられます。毎日葉酸サプリメントを摂取することで、葉酸欠乏症の予防・治療に役立つとされています。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。