内分泌器官はどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:厚生労働省ホームページ(第111回看護師国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は3番
解説
甲状腺は甲状腺ホルモンを産生し、直接血液中に分泌する内分泌器官です。他の選択肢の乳腺、涙腺、唾液腺は、それぞれ乳汁、涙液、唾液を管を通じて体外や体腔内に分泌する外分泌器官に分類されます。
選択肢ごとの解説
- 1. 乳腺は外分泌腺の一種であり、乳汁を体外へ分泌します。内分泌腺ではありません。正しくは:乳腺は外分泌腺である選びやすい理由:「腺」という漢字から内分泌腺と混同するかもしれない。混同注意:外分泌腺と内分泌腺の区別があいまいだと誤答しやすい。
- 2. 涙腺は外分泌腺の一種で、涙液を眼表面へ分泌します。内分泌腺ではありません。正しくは:涙腺は外分泌腺である選びやすい理由:「腺」という漢字から内分泌腺と混同するかもしれない。混同注意:外分泌腺と内分泌腺の区別があいまいだと誤答しやすい。
- 3. 正解。甲状腺は甲状腺ホルモン(サイロキシン、トリヨードサイロニン)を血液中に直接分泌する内分泌腺です。正しくは:甲状腺は内分泌腺である選びやすい理由:特に無し。混同注意:特に無し。
- 4. 唾液腺は外分泌腺の一種で、唾液を口腔内へ分泌します。内分泌腺ではありません。正しくは:唾液腺は外分泌腺である選びやすい理由:「腺」という漢字から内分泌腺と混同するかもしれない。混同注意:外分泌腺と内分泌腺の区別があいまいだと誤答しやすい。
国試ポイント
内分泌器官と外分泌器官の基本的な区別を理解しているか問う問題です。主要な内分泌腺とその働きを把握しておくことが重要です。
混同注意
「腺」とつく器官は多いですが、内分泌腺と外分泌腺の機能的な違いを明確に理解する必要があります。導管の有無や分泌経路が主な鑑別点となります。
次に同じ論点が出たら
提示された器官がホルモンを直接血液中に分泌するか、それとも導管を通じて体外や体腔内に分泌するかを判断する。
関連知識
内分泌器官には、甲状腺の他に下垂体、副腎、膵臓(ランゲルハンス島)、卵巣、精巣などがあります。これら各器官が分泌するホルモンの種類と主な作用についても学習しておきましょう。