上腕二頭筋

腕の力こぶをつくる、上腕前面の代表的な筋。

各部の名称と位置

名称から伸びる引き出し線の先が、実際のその部位です。

構造

上腕二頭筋(構造)の医学アトラス図

起始・停止

上腕二頭筋(起始・停止)の医学アトラス図
BodyParts3D/Anatomography, © The Database Center for Life Science, licensed under CC BY-SA 2.1 JP(出典/medimichi が日本語注釈を付加・同ライセンスで公開)

身体のどこにある?

上腕二頭筋 の位置の目安(模式図)。人体の中での場所を確認できます。

どんな構造?くわしく

長頭と短頭の2つの頭をもち、合流して1つの筋腹となり橈骨へ停止する。

起始
長頭:肩甲骨の関節上結節/短頭:肩甲骨の烏口突起
停止
橈骨粗面(および上腕二頭筋腱膜)
作用
肘関節の屈曲・前腕の回外(肩関節屈曲の補助)
支配神経
筋皮神経(C5〜C6)
関連血管
上腕動脈(前面を走行)
臨床との関係
上腕二頭筋反射(C5〜C6)の評価。長頭腱断裂では力こぶが下方に寄る(ポパイ徴候)。

覚えるポイント

「屈曲+回外」「支配は筋皮神経」「橈骨粗面へ停止」がよく問われる。

間違えやすいところ

上腕三頭筋は拮抗筋(伸展)、上腕筋は共同の屈曲筋。回外は上腕二頭筋、回内は円回内筋。

読んだら記録できます(この端末内のみ・国試の学習履歴とは別)。

確認問題

上腕二頭筋の支配神経はどれか。

関連する知識

大腿四頭筋正中神経橈骨神経
国家試験で確認する(関連 2問)
この知識は国家試験でも問われます。資格を選んで過去問を解く →

参考:以前のイラスト版

比較用の旧版(自作SVG)。恒久UIではありません。

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