上腕二頭筋
腕の力こぶをつくる、上腕前面の代表的な筋。
各部の名称と位置
名称から伸びる引き出し線の先が、実際のその部位です。
構造

起始・停止

身体のどこにある?
上腕二頭筋 の位置の目安(模式図)。人体の中での場所を確認できます。
どんな構造?くわしく
長頭と短頭の2つの頭をもち、合流して1つの筋腹となり橈骨へ停止する。
- 起始
- 長頭:肩甲骨の関節上結節/短頭:肩甲骨の烏口突起
- 停止
- 橈骨粗面(および上腕二頭筋腱膜)
- 作用
- 肘関節の屈曲・前腕の回外(肩関節屈曲の補助)
- 支配神経
- 筋皮神経(C5〜C6)
- 関連血管
- 上腕動脈(前面を走行)
- 臨床との関係
- 上腕二頭筋反射(C5〜C6)の評価。長頭腱断裂では力こぶが下方に寄る(ポパイ徴候)。
覚えるポイント
「屈曲+回外」「支配は筋皮神経」「橈骨粗面へ停止」がよく問われる。
間違えやすいところ
上腕三頭筋は拮抗筋(伸展)、上腕筋は共同の屈曲筋。回外は上腕二頭筋、回内は円回内筋。
読んだら記録できます(この端末内のみ・国試の学習履歴とは別)。
確認問題
上腕二頭筋の支配神経はどれか。
関連する知識
国家試験で確認する(関連 2問)この知識は国家試験でも問われます。資格を選んで過去問を解く →
参考:以前のイラスト版
比較用の旧版(自作SVG)。恒久UIではありません。