回復期前期のうつ病患者の作業療法で最も適切なのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:厚生労働省ホームページ(第61回作業療法士国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は2番
解説
回復期前期のうつ病患者は疲れやすく、活動量が回復しても無理をしやすいため、こまめに休憩をとるよう促すことが適切です(公式正答2)。
選択肢ごとの解説
- 1. うつ病の患者を励ますことは、負担や自責感を強めるため適切ではありません。
- 2. 正解。回復期前期は疲れやすく、無理をしやすいため、こまめに休憩をとるよう促します。
- 3. 退院後の生活について考えるのは回復期後期以降の課題で、回復期前期には負担になります。
- 4. 回復期前期に積極的な対人交流を促すと負担が大きく、症状を悪化させるおそれがあります。
- 5. 以前できていた作業では、病前との比較で自信を失いやすいため、回復期前期には適しません。
国試ポイント
うつ病の回復段階に応じた作業療法の関わり方を理解しているかが問われます。
混同注意
励ましや、退院後の生活・対人交流を急がせる関わりは、回復期前期には負担になります。