病気の解説
アフタ性口内炎
受診の目安
アフタ性口内炎では、最初に痛みや灼熱感が現れ、その後1~2日後に潰瘍ができることが一般的です。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、歯科・口腔外科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。
基本
概要
アフタ性口内炎は、口の中にできる小さな潰瘍で、痛みや灼熱感を伴います。通常、唇や頬の内側、舌、口の底、軟口蓋、のどなどの柔らかい組織に現れます。潰瘍の見た目は浅く、円形または楕円形で、中心が黄色がかった灰色、周りが赤色です。サイズは直径約0.3~1センチメートルで、しばしば2個か3個集まって現れます。通常は10日以内に自然に治りますが、大きな潰瘍は治癒に数週間かかることがあります。
主な症状
アフタ性口内炎の症状は、最初に痛みや灼熱感が現れ、その後1~2日後に潰瘍ができることが一般的です。痛みは非常に強く、4~7日間続くことがあります。重症の場合は、発熱や頸部リンパ節の腫れ、全身の疲労感が見られることもあります。
検査と診断
診断
アフタ性口内炎の診断は、医師や歯科医が潰瘍の見た目や痛みを基に行います。
治療
治療
アフタ性口内炎の治療には、痛みを和らげるための痛み止めや洗口液、コルチコステロイド薬が使われます。医師がクロルヘキシジンの洗口液を勧めることが多く、潰瘍が多い場合はデキサメタゾンなどのコルチコステロイドを洗口液として使用することもあります。潰瘍が少ない場合は、フルオシノニドやクロベタゾールなどのコルチコステロイドを軟膏として塗布することが勧められます。
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出典
参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。