病気の解説
口角炎
受診の目安
口角炎では、口唇炎では、唇の痛みや刺激感、発赤、ひび割れがみられることがあります。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、歯科・口腔外科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。
基本
概要
口唇炎は、唇に炎症や痛み、ひび割れ、赤みなどを伴う状態です。最も多く見られるのは、口角のしわに沿った部分の炎症で、入れ歯や歯の噛み合わせの問題、栄養不足、感染症などが関係することがあります。唇の表面の変化は、病気のサインであることもあれば無害なこともあります。唇の外側に起きるタイプや唇と肌の境界部分に出るタイプもあります。
主な症状
口唇炎では、唇の痛みや刺激感、発赤、ひび割れがみられることがあります。特に口角の皮膚の折れ目に炎症が起こると、痛みや刺激を感じやすくなります。唇がうろこ状になることや、部分的な炎症が広がる場合もあります。
原因
原因として、入れ歯の噛み合わせが合っていない場合、歯がすり減って上下の歯の間が狭くなる場合、感染(カンジダや黄色ブドウ球菌)、ビタミンB2欠乏や鉄欠乏などの栄養状態、日光による損傷、薬剤や刺激物、アレルギー、病気の基礎などが挙げられます。
治療
治療
治療としては、入れ歯を適切な大きさに調整したり、部分入れ歯・クラウン・インプラントなどで歯の状態を整えること、唇に薬剤を塗って感染を治療すること、ビタミンB2欠乏や鉄欠乏が関係している場合にはそれぞれの栄養補給を行うことが挙げられます。唇の炎症の治療には、唇の外側の表面や境界部に起こるタイプへの対応もあります。
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出典
参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。