病気の解説

斜頚

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受診の目安

斜頚が気になる・症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、整形外科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

首を常に左右どちらかに向けて傾ける状態を斜頸といいます。原因によっていくつかのタイプに分類され、炎症や眼の筋肉の問題、先天的な筋肉のこりなどが関係します。具体的な原因により治療方針が異なります。

原因

主な原因には、先天性筋性斜頸、炎症性斜頸、眼性斜頸が挙げられます。先天性は胸鎖乳突筋のこわばり、炎症性は中耳炎や扁桃炎などの後に首の向きが変化すること、眼性は眼の筋肉の問題によって首が傾くことがあります。

検査と診断

診断

診断には、首の傾きを確認するほか、X線(レントゲン)やCT検査を用いることがあります。炎症性斜頸では問診でいつから傾きがあるかを確認します。口を開けた状態での写真撮影なども行われる場合があります。眼性斜頸は眼科受診が関係することがあります。

治療

治療

筋性斜頸では、1歳から1歳半までの間に改善が見られない場合に、手術や装具による治療を検討します。炎症性斜頸では頚部を安静にするための頚椎カラーの使用や炎症を抑える薬の内服、必要に応じて入院の上頚の牽引を行うことがあります。

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出典

参考: 日本整形外科学会(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。