病気の解説
腸脛靱帯炎
受診の目安
腸脛靱帯炎では、多くは膝の外側に痛みを感じます。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、整形外科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。
基本
概要
腸脛靭帯炎は、膝の外側に痛みが出る慢性的な障害です。膝の外側にある腸脛靭帯が、膝を曲げ伸ばしする際に大腿骨の外側の部分とこすれたり刺激されたりして痛みを生じます。多くの場合、膝の外側の痛みを感じるのが特徴です。
主な症状
多くは膝の外側に痛みを感じます。痛みの程度は軽症から重症まであり、運動後に痛い、運動中や運動後に痛む、常に痛むといった段階があります。重症になると日常生活にも支障が出ることがあります。場合によっては膝だけでなく太ももや股関節にも痛みが広がることがあります。
原因
原因として、内反膝(O脚)、過度なランニング、合わない靴を履く、整備されていない地面でのランニング、ジャンプなど足に負担のかかる運動を過度に行うことなどが挙げられます。
検査と診断
診断
診断は臨床症状を中心に行います。原因の有無、自覚的な膝の屈伸時の痛み、外側上顆の圧痛点の存在などが診断の手掛かりになります。
治療
治療
治療には安静、薬物治療、理学療法、靴やランニング環境の見直しなどが含まれます。重症度に応じて治療を進め、発症していても軽い症状であればスポーツを続けられる場合があります。その場合はストレッチや運動後のアイシングなどの予防をしっかり行い、体の状態を整えることが大切です。
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出典
参考: Medical Note(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。