病気の解説
スウィート病
受診の目安
スウィート病では、発熱の後に皮膚の赤い発疹が現れるのが特徴です。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、皮膚科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。
基本
概要
スウィート病は、顔や手足、体幹などに赤い発疹が現れ、同時に白血球の一種である好中球の増加や発熱がみられる病気です。原因はさまざまで、悪性腫瘍が関連して発症することもあります。治療は主にステロイドが使われ、基礎疾患の治療も行われることがあります。
主な症状
発熱の後に皮膚の赤い発疹が現れるのが特徴です。発疹は顔面や手足、首に出やすいですが、全身で現れることもあり粘膜が侵されることもあります。小さな盛り上がりが徐々に大きくなり、水ぶくれや痛みを伴うこともあります。全身のだるさや口内の潰瘍、眼の痛みがあることもあり、神経や腎臓の障害が出ることもあります。基礎疾患がある場合にはその症状もみられます。
検査と診断
診断
血液検査で好中球数や炎症の程度を評価します。神経症状がある場合には頭部のMRI検査を行うことがあります。診断を確定するには皮膚の一部を採取して検査(病理組織検査)をします。基礎疾患の有無を調べる検査も追加されることがあります(例:白血病が疑われる場合は骨髄検査、大腸がんが疑われる場合は便潜血検査や内視鏡検査、病理検査など)。
治療
治療
治療の中心はステロイドの使用です。塗り薬・飲み薬・注射薬などが用いられます。長期使用は副作用が心配されるため、ヨウ化カリウムやコルヒチンなど他の薬剤が検討されることがあります。基礎疾患がある場合にはその治療も重要です。
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出典
参考: Medical Note(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。