病気の解説
円錐角膜
受診の目安
円錐角膜では、視力のぼやけや不規則な乱視が含まれます。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、眼科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。
基本
概要
円錐角膜は、目の透明な外側の部分である角膜の形が変わる病気です。この病気では、角膜が薄くなり、外側に膨らんで、最終的には円錐のような形になります。時間が経つにつれて、視力が悪化し、近視や矯正レンズでは改善できないぼやけた視力が生じることがあります。特に、思春期にこの病気の変化が始まることが多いです。
主な症状
円錐角膜の症状には、視力のぼやけや不規則な乱視が含まれます。さらに、角膜の変化として、目の色の部分を囲む黄色から茶色のリング(フライシャーリング)が見られることがあります。また、角膜の後部には薄い白い線(ボーグトの縞)が現れることもあります。
原因
円錐角膜の原因はまだはっきりしていませんが、遺伝的要因や環境的要因が関与していると考えられています。特に、過度の目のこすりやアレルギー疾患がリスク要因として挙げられます。目のこすりが角膜に傷を与え、薄くなる原因となる可能性がありますが、目のこすりが病気を引き起こすのか、または病気による不快感から行われるのかは不明です。
リスク因子
円錐角膜のリスク要因には、過度の目のこすりやアレルギー疾患が含まれます。アレルギーを持つ人の中には、約3分の1が円錐角膜を患っていますが、アレルギーがどのように関連しているかはまだ解明されていません。
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出典
参考: Keratoconus: MedlinePlus Genetics(英語の信頼できる医療情報源を、意味を変えない検証済みの翻訳で再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。