病気の解説

勃起不全

別名:ED、勃起障害、インポテンツ

まず相談する診療科泌尿器科
この解説の項目6項目

受診の目安

勃起不全が気になる・症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、泌尿器科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

勃起障害(ED)は、性交時に十分な勃起が得られない、または勃起を維持できないために満足な性交ができない状態を指します。この病気は陰茎だけの問題ではなく、全身の健康状態や生活習慣に関連しています。EDは軽度から完全なものまで様々な程度があり、特に中高年の男性に多く見られます。

主な症状

勃起障害の主な症状は、性交時に勃起が得られない、または維持できないことです。これにより、満足のいく性交ができなくなります。EDの初期症状としては、朝立ちの消失が挙げられますが、これは毎朝必ず起こるものではないため、注意が必要です。

原因

勃起障害の原因は多岐にわたります。主なものには、高血圧、糖尿病、動脈硬化、肥満、喫煙、飲酒、運動不足などの生活習慣病が含まれます。また、心理的な要因としては、ストレスやうつ病、過去のトラウマなどが影響することもあります。EDは、器質性EDと機能性EDに大別され、それぞれ異なる原因があります。

検査と診断

検査

勃起障害の診断には、問診や血液検査が用いられます。特に、国際勃起機能評価スコア(IIEF5スコア)を使って、勃起の程度を評価します。また、血液検査ではホルモンの量や血糖値を調べることがあり、必要に応じて超音波検査も行われます。これにより、EDの原因を特定する手助けとなります。

治療

治療

勃起障害の治療は、原因となる疾患の治療や生活習慣の改善が含まれます。高血圧や糖尿病、うつ病などの治療を行うことで、EDの改善が期待できることがあります。また、専門の医療機関での検査や治療が推奨されます。

泌尿器科で扱うほかの病気

出典

参考: 勃起障害(ED) (ぼっきしょうがい)とは | 済生会(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。