病気の解説
多血症
別名:赤血球増加症、赤血球増多症
受診の目安
多血症では、赤血球増多症の症状には、筋力低下・疲労感・頭痛・ふらつき・息切れなどがあります。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、血液内科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。
基本
概要
多血症は赤血球が増える状態を指します。原因には体の酸素不足による二次性と、赤血球そのものが過剰に作られる原発性(真性多血症)があります。症状としては、筋力低下や疲労感、頭痛、ふらつき、息切れなどが挙げられることがあります。
主な症状
赤血球増多症の症状には、筋力低下・疲労感・頭痛・ふらつき・息切れなどがあります。これらは二次性赤血球増多症の症状としてもみられることがあります。
検査と診断
診断
診断では血液検査のほか、原因を探すための検査を行います。血液中の酸素量とエリスロポエチン濃度を測定します。エリスロポエチン濃度が高いと二次性赤血球増多症の診断に役立つことがあります。濃度が低い場合は原発性赤血球増多症(真性多血症)を調べる検査を追加します。必要に応じて遺伝子検査を行うこともあります。
治療
治療
治療には原因の治療や瀉血が含まれます。酸素不足が原因の二次性赤血球増多症では酸素を補うことで改善を目指します。喫煙者には禁煙が推奨され、禁煙を支援する治療が行われます。腫瘍関連の赤血球増多症では腫瘍の切除が治癒につながることがあります。特定のホルモンの病気を治療したり、二次性赤血球増多症を引き起こす薬剤の使用を中止したりすることも治療になります。血漿量が少ない相対的赤血球増多症では補液を行い、基礎疾患の治療を進めます。
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出典
参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。