病気の解説
頸管無力症
受診の目安
頸管無力症では、子宮頸管無力症の多くの女性は、早産になるまで症状が現れないことが多いですが、早い段階で腟の圧迫感や性器出血、腹部や腰の痛み、おりものが見られることもあります。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、産婦人科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。
基本
概要
子宮頸管無力症は、妊娠中に子宮頸部が脆弱になり、早期に開いてしまう状態です。これにより、早産のリスクが高まります。原因はまだ完全には解明されていませんが、構造的な異常や感染症などが関与している可能性があります。
主な症状
子宮頸管無力症の多くの女性は、早産になるまで症状が現れないことが多いですが、早い段階で腟の圧迫感や性器出血、腹部や腰の痛み、おりものが見られることもあります。ただし、子宮頸管無力症自体が子宮の収縮や陣痛を引き起こすことはありません。
原因
子宮頸管無力症の原因は、子宮頸部が脆弱になることに関連しています。これには、先天的な結合組織疾患や子宮頸部の損傷、子宮の先天異常、過去の流産歴などが含まれます。多くの女性では、これらの状態は見られないこともあります。
検査と診断
診断
子宮頸管無力症は、通常、妊娠中に早産が起こるまで特定されません。妊娠中の診察で医師が子宮頸部の開大に気づいた場合や、過去に流産を経験した女性において疑われることがあります。超音波検査を用いて、子宮頸部の状態を確認することができます。
治療
治療
子宮頸管無力症の治療には、子宮頸部を縫合する頸管縫縮術があります。この手術は、妊娠歴や医師との相談に基づいて行われます。流産の既往がある場合や超音波検査で子宮頸管が短いと判断された場合に提案されることがあります。
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出典
参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。