医学知識
ボタン穴変形
ボタン穴変形は、手の指に起こる変形の一つであり、指の関節の状態に特徴があります。関節リウマチやけがなどが原因となって発生することが多く、手の機能が阻害されることがあります。
とは
ボタン穴変形とは、指の中ほどにある真ん中の関節が内側の手のひら側に曲がったまま固定され、指先の関節が外側の手の甲側に過剰に反り返るように曲がる変形のことです。この状態になると、日常生活において手の機能が妨げられる場合があります。医師が手の診察を行うことで診断が下されます。
仕組み・はたらき
この変形は、指を引き上げるための腱にけがなどが生じることで引き起こされます。具体的には、腱に損傷が起こることで、真ん中の関節の屈曲と指先の関節の過伸展が生じる仕組みになっています。
関係する主な病気
ボタン穴変形に関連する主な病気には、関節リウマチや変形性関節症があります。特に関節リウマチの人では、手指の真ん中の関節に長期にわたって炎症が生じることで、この変形が進行することがあります。また、関節リウマチの患者の手指には多発性の変形がみられることもあります。
関係する主な病気
ボタン穴変形に関連する国家試験問題
出典
- MSDマニュアル家庭版
- MSDマニュアル プロフェッショナル版
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