食事バランスガイド(厚生労働省・農林水産省決定)における主菜はどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:厚生労働省ホームページ(第72回臨床検査技師国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は4番
解説
食事バランスガイドにおいて、主菜は主に肉、魚、卵、大豆製品が該当し、体を作るもとになるたんぱく質を供給する役割を担う。焼き魚はこの定義に合致するため、主菜である。
選択肢ごとの解説
- 1. ごはんは食事バランスガイドにおいて主食に分類され、主に炭水化物を供給する食品であるため、主菜とは異なる。正しくは:「主食」の代表例である。選びやすい理由:毎日の食事に欠かせない要素だが、バランスガイドにおける分類を混同する可能性がある。混同注意:主食と主菜の役割を混同しやすい。
- 2. チーズは食事バランスガイドでは牛乳・乳製品に分類され、骨や歯を作るカルシウムを豊富に含む食品であり、主菜ではない。正しくは:「牛乳・乳製品」の代表例である。選びやすい理由:タンパク質も含むため、主菜と誤解するかもしれない。混同注意:主菜群(肉、魚、卵、大豆製品)と牛乳・乳製品群の区別。
- 3. みかんは食事バランスガイドでは果物に分類され、ビタミンや食物繊維を供給する食品であり、主菜ではない。正しくは:「果物」の代表例である。選びやすい理由:食事の一部として認識されているが、主菜とは明らかに異なるため、選びにくい。混同注意:野菜・果物群と主菜群の区別。
- 4. 正解。焼き魚は、食事バランスガイドにおいて「主菜」に分類される食品である。主菜は主にたんぱく質源となる肉、魚、卵、大豆製品が該当する。
- 5. 野菜サラダは食事バランスガイドにおいて「副菜」に分類される食品であり、ビタミン、ミネラル、食物繊維を供給する役割があるため、主菜ではない。正しくは:「副菜」の代表例である。選びやすい理由:健康的な食事の一部であるため、重要な要素と捉えがち。混同注意:主菜と副菜の役割(特にタンパク質とビタミン・ミネラルの供給源としての違い)。
国試ポイント
食事バランスガイドの基本的な分類(主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物)と、それぞれの食品群に属する具体的な食品例を理解しているか問われている。特に、主菜と主食、副菜との区別が重要。
混同注意
主食(ごはん、パン、麺類など)、主菜(肉、魚、卵、大豆製品)、副菜(野菜、きのこ、いも、海藻類)の区別が最も混同しやすい。特に、主菜と副菜はどちらも食卓に並ぶ主要な料理の一部であるため、役割を誤解しやすい。
次に同じ論点が出たら
次に同じ論点の問題が出た場合、各料理区分の名称(主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物)と、それぞれの料理区分に属する代表的な食品、そしてその食品が主に供給する栄養素(炭水化物、たんぱく質、ビタミン・ミネラルなど)を正確に把握しているかを確認すると良い。
関連知識
食事バランスガイドは、厚生労働省と農林水産省が共同で策定した、望ましい食生活を送るための指標である。1日に「何を」「どれだけ」食べたらよいかを、5つの料理区分(主食、副菜、主菜、牛乳・乳製品、果物)と、それぞれの目安量をコマの絵で分かりやすく示している。