パニック値で誤っているのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:厚生労働省ホームページ(第70回臨床検査技師国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は3番
解説
パニック値は、生命が危ぶまれるほど危険な状態にあることを示す異常値で、直ちに治療を開始すれば救命しうる値です。対応が不可能な値という意味ではありません(公式正答3)。
選択肢ごとの解説
- 1. パニック値の項目と基準は、施設ごとに臨床側と協議して定めます。正しい記述です。
- 2. 心電図の致死性不整脈など、生理機能検査の所見もパニック値の対象となります。正しい記述です。
- 3. 正解。パニック値は直ちに対応すれば救命しうる値であり、対応不可能な値ではありません。誤った記述です。
- 4. パニック値は生命が危ぶまれるほど危険な状態を示す値です。正しい記述です。
- 5. 迅速に報告できるよう、報告の方法や連絡先はあらかじめ取り決めておきます。正しい記述です。
国試ポイント
パニック値(緊急異常値)の定義と運用を理解しているかが問われます。
混同注意
パニック値は「対応できない値」ではなく、「直ちに対応が必要な値」です。
関連知識
パニック値の項目や基準は施設ごとに定め、報告の手順(誰に、どの方法で)もあらかじめ取り決めておきます。