波長220 nmの光の分類はどれか。
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出典:厚生労働省ホームページ(第68回臨床検査技師国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は3番
解説
電磁波スペクトルにおいて、紫外線は波長により紫外線A(315-400nm)、紫外線B(280-315nm)、紫外線C(100-280nm)に分類されます。220nmは紫外線Cの範囲内であるため、正解は紫外線Cです。赤外線は紫外線よりも波長が長く、可視光線の長波長側に位置します。
選択肢ごとの解説
- 1. 紫外線Aの波長範囲は315nmから400nmです。正しくは:紫外線Aの波長範囲は315nmから400nmである。選びやすい理由:紫外線に関する知識があっても、具体的な波長範囲の数字が曖昧な場合に選びやすい。混同注意:他の紫外線分類(BやC)との波長範囲の混同。
- 2. 紫外線Bの波長範囲は280nmから315nmです。正しくは:紫外線Bの波長範囲は280nmから315nmである。選びやすい理由:紫外線Cに比べて、Bの方が一般的によく聞くため、なんとなく選びやすい。混同注意:紫外線Cと波長範囲が近いことからの混同。
- 3. 正解。紫外線Cの波長範囲は100nmから280nmであり、220nmはこの範囲に含まれます。
- 4. 赤外線Aの波長範囲は780nmから1400nmです。正しくは:赤外線Aの波長範囲は780nmから1400nmである。選びやすい理由:紫外線と赤外線の区別がついていても、具体的な波長範囲が分からない場合に、なんとなく選んでしまう可能性がある。混同注意:赤外線の他の分類(BやC)との混同、あるいは紫外線との根本的な区別ができていない場合。
- 5. 赤外線Bの波長範囲は1400nmから3000nmです。正しくは:赤外線Bの波長範囲は1400nmから3000nmである。選びやすい理由:赤外線に関する知識があっても、具体的な波長範囲の数字が曖昧な場合に選びやすい。混同注意:赤外線AやC、あるいは紫外線との混同。
国試ポイント
この問題は、紫外線および赤外線の波長による分類に関する基本的な知識が問われています。特に、臨床検査技師国家試験では、検査機器や生体への影響(消毒効果、生体計測など)と関連付けて、特定の波長の電磁波がどの分類に属するかを理解していることが重要です。
混同注意
紫外線A、B、Cのそれぞれの波長範囲は非常に近接しているため、正確な数値を暗記していないと混同しやすいです。また、赤外線と紫外線を根本的に混同する可能性もあります。
次に同じ論点が出たら
次に同様の論点が出た場合、波長だけでなく、各分類の電磁波が持つエネルギー量や、生体への影響(例:紫外線CのDNA損傷効果、紫外線Aの皮膚深部到達)なども確認することで、より深い理解が問われる可能性があります。また、具体的な検査機器(例:分光光度計で220nmを測定する意味)と関連付けて問われることも考えられます。
関連知識
電磁波スペクトル(γ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線、マイクロ波、電波)、電磁波の性質(波長、周波数、エネルギーの関係)、各波長域の医療・検査分野での利用(例:紫外線殺菌、赤外線治療、分光光度計の原理)。