図の回路の入力(A、B)と出力(Y)の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。

選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:厚生労働省ホームページ(第63回臨床検査技師国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢・図は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整え、図は冊子から切り出しています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は3・4番
解説
下図に示された回路はNANDゲートです。NANDゲートの真理値表は以下の通りです。A=0, B=0 → Y=1; A=1, B=0 → Y=1; A=0, B=1 → Y=1; A=1, B=1 → Y=0。この真理値表と各選択肢を比較すると、3番(A=0、B=1 Y=1)と4番(A=1、B=1 Y=0)が正しい組み合わせとなります。
選択肢ごとの解説
- 1. 与えられた回路はNANDゲートです。NANDゲートの特性として、両方の入力が0の場合、出力は1となります。したがって、Y=0は誤りです。正しくは:A=0、B=0 の場合、Y=1選びやすい理由:ANDゲートであればこの組み合わせは正しいですが、NANDゲートであるため誤りです。混同注意:ANDゲートとNANDゲートの真理値表の混同。
- 2. 与えられた回路はNANDゲートです。NANDゲートの特性として、入力が1と0の場合、出力は1となります。したがって、Y=0は誤りです。正しくは:A=1、B=0 の場合、Y=1選びやすい理由:ANDゲートではこの組み合わせは正しいですが、NANDゲートであるため誤りです。混同注意:ANDゲートとNANDゲートの真理値表の混同。
- 3. 正解。与えられた回路はNANDゲートです。NANDゲートの真理値表に基づくと、入力Aが0でBが1の場合、出力Yは1となります。これはNANDゲートの正しい動作です。正しくは:変更不要選びやすい理由:NANDゲートの真理値表を正確に理解していれば迷わない選択肢です。混同注意:他の論理ゲート(特にANDゲート)と混同すると誤った判断をする可能性があります。
- 4. 正解。与えられた回路はNANDゲートです。NANDゲートの真理値表に基づくと、両方の入力が1の場合、出力Yは0となります。これはNANDゲートの正しい動作です。正しくは:変更不要選びやすい理由:ANDゲートであればY=1となりますが、NANDゲートであるためY=0が正しいです。混同注意:ANDゲートとNANDゲートの真理値表の混同が起こりやすいポイントです。
- 5. 与えられた回路はNANDゲートです。NANDゲートの特性として、両方の入力が1の場合、出力は0となります。したがって、Y=1は誤りです。正しくは:A=1、B=1 の場合、Y=0選びやすい理由:ANDゲートであればこの組み合わせは正しいですが、NANDゲートであるため誤りです。混同注意:ANDゲートとNANDゲートの真理値表の混同。
国試ポイント
論理回路の基本ゲートであるNANDゲートの真理値表を正確に理解しているかが問われています。特に、ANDゲートとの違いを明確に認識していることが重要です。
混同注意
ANDゲート、ORゲート、NOTゲート、NORゲートなどの他の基本的な論理ゲートの真理値表と混同しやすいです。
次に同じ論点が出たら
より複雑な組み合わせ回路や順序回路の動作原理、フリップフロップなどの記憶素子の特性を理解できるか。
関連知識
論理回路、ブール代数、TTL/CMOSロジック、基本的な論理ゲート(AND, OR, NOT, NAND, NOR, XOR, XNOR)の真理値表と記号。