平成30年(2018年)の日本の総人口に最も近いのはどれか。
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出典:厚生労働省ホームページ(第110回看護師国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は3番
解説
日本の総人口は、少子高齢化が進む中でも近年はほぼ横ばいまたは微減傾向にあります。平成30年(2018年)10月1日現在の総務省統計局の人口推計によると、日本の総人口は1億2,644万3千人であり、最も近い選択肢は1億2,600万人となるため、選択肢3が最も適切です。
選択肢ごとの解説
- 1. 1億人は日本の総人口としては少なすぎます。日本の人口は歴史的に第二次世界大戦後から増加し、現在も1億2,000万人台を維持しています。正しくは:1億2,600万人選びやすい理由:極端な数値であり、現実と乖離しているため選びにくいですが、過去の日本の人口の概数として混乱する可能性は低いです。混同注意:現在の日本の人口規模の認識が曖昧な場合。
- 2. 1億600万人は、平成30年(2018年)の日本の総人口としては少なすぎます。正しくは:1億2,600万人選びやすい理由:1億2,000万人台と1億1,000万人台で迷う場合、比較的近い数字として選んでしまう可能性もゼロではありません。混同注意:総人口の正確な数値ではなく、おおよその人口規模しか把握していない場合。
- 3. 正解。平成30年(2018年)10月1日現在の総務省統計局の人口推計によると、日本の総人口は1億2,644万3千人であり、1億2,600万人が最も近い数値のため正答です。選びやすい理由:日本の総人口は1億2,000万人台であることを知っていれば選びやすいです。混同注意:特になし。正しい知識であれば迷いません。
- 4. 1億4,600万人は、平成30年(2018年)の日本の総人口としては多すぎます。日本の人口のピークは2008年で1億2,800万人台でした。正しくは:1億2,600万人選びやすい理由:日本の人口がかつてはもっと多かった、あるいは今も増加傾向にあるという誤った認識を持っている場合に選びやすいかもしれません。混同注意:日本の人口のピーク時期や、その後の人口動態(減少傾向)に対する認識が曖昧な場合。
国試ポイント
日本の総人口の概数を年代と合わせて把握すること。特に国試出題時点の直近数年の人口動態を理解しておくことが求められます。
混同注意
日本の総人口の数値は、国勢調査(5年ごと)と人口推計(毎月、年報)で公表されますが、どちらも概ね同じ傾向を示します。また、人口は年齢構成(老年人口、生産年齢人口、年少人口)と合わせて問われることも多いです。
次に同じ論点が出たら
今後同様の論点が出題された場合は、問題文の年次を必ず確認し、その時点の総人口の概数を思い出すようにします。特に直近5年程度の人口推計の概数を把握しておくことが判断の鍵となります。
関連知識
日本の人口は、2008年をピークに減少傾向に転じています。高齢化率は上昇し続け、2025年問題(団塊の世代が75歳以上となる問題)や2040年問題(高齢者人口のピークと生産年齢人口の減少)など、将来の人口構造に関する知識も重要です。死亡数が出生数を上回る自然減が続いています。