国民健康保険に加入している自営業者(40歳)の医療費の一部負担金の割合はどれか。
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出典:厚生労働省ホームページ(第112回看護師国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は3番
解説
日本の公的医療保険制度において、義務教育就学後から70歳未満の被保険者の医療費自己負担割合は3割と定められています。国民健康保険に加入している40歳の自営業者はこの区分に該当するため、医療費の一部負担金は3割となります。
選択肢ごとの解説
- 1. 1割負担は、主に75歳以上の後期高齢者医療制度の被保険者や、特定の障害認定を受けた65歳以上の者が該当します。40歳の自営業者には適用されません。正しくは:主に75歳以上の後期高齢者医療制度の被保険者や、特定の障害認定を受けた65歳以上の者が該当します。選びやすい理由:高齢者の自己負担割合と混同する可能性があります。混同注意:高齢者医療制度の負担割合と一般の国民健康保険の負担割合を混同しやすいです。
- 2. 2割負担は、主に75歳以上の後期高齢者医療制度の被保険者で、一定の所得がある方が該当します。40歳の自営業者には適用されません。正しくは:主に75歳以上の後期高齢者医療制度の被保険者で、一定の所得がある方が該当します。選びやすい理由:これも高齢者の自己負担割合と混同する可能性があります。混同注意:後期高齢者医療制度の負担割合の特例と一般の国民健康保険の負担割合を混同しやすいです。
- 3. 正解。国民健康保険に加入している40歳の被保険者の自己負担割合は3割です。これは年齢や所得に関わらず、一般的な医療費の負担割合として定められています。正しくは:国民健康保険に加入している40歳の被保険者の自己負担割合は3割です。選びやすい理由:他の負担割合があるため、正確な知識がないと迷う可能性があります。混同注意:乳幼児や高齢者の特例と区別がつかないと誤答につながります。
- 4. 医療費の自己負担割合に4割という区分は、日本の公的医療保険制度には通常存在しません。特別なケースを除き、一般の医療費負担割合には含まれません。正しくは:医療費の自己負担割合に4割という区分は、日本の公的医療保険制度には通常存在しません。選びやすい理由:極端な選択肢として選んでしまう可能性があります。混同注意:日本の医療保険制度における自己負担割合の基本的な知識があれば、この選択肢は容易に除外できます。
国試ポイント
国民健康保険における年齢別の自己負担割合を正確に理解しているかが問われています。特に、一般的な成人(70歳未満)の負担割合を把握しておくことが重要です。
混同注意
乳幼児の2割負担(ただし、義務教育就学前)、70歳以上75歳未満の2割負担(一部3割)、75歳以上の後期高齢者医療制度における1割または2割(現役並み所得者は3割)といった特例と混同しやすいです。
次に同じ論点が出たら
この問題で正答できなかった場合は、日本の公的医療保険制度における自己負担割合に関する年齢区分とその割合について、より詳細な知識の習得が必要です。特に、70歳未満、70歳以上75歳未満、75歳以上のそれぞれの原則と特例を整理して学習すると良いでしょう。
関連知識
日本の医療保険制度は、国民皆保険であり、大きく分けて被用者保険(健康保険組合、協会けんぽ等)と地域保険(国民健康保険)があります。それぞれの保険制度と、年齢や所得に応じた自己負担割合の知識が求められます。