看護師等の人材確保の促進に関する法律に規定されている都道府県ナースセンターの業務はどれか。
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出典:厚生労働省ホームページ(第115回看護師国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は3番
解説
都道府県ナースセンターは、看護師等の人材確保の促進に関する法律に基づき、看護師等への無料の職業紹介事業を行うことが主要な業務の一つとされています。これは、看護職の就業促進と地域医療への貢献を目的としています。
選択肢ごとの解説
- 1. 訪問看護業務は訪問看護ステーションが行う業務であり、都道府県ナースセンターの主要な業務ではありません。正しくは:訪問看護業務は訪問看護ステーションの業務である。選びやすい理由:看護職に関連する業務であるため、関連性があるように見えるかもしれません。混同注意:看護業務全般をナースセンターが行うと誤解する可能性があります。
- 2. 看護師免許証の交付は厚生労働大臣が行う業務であり、都道府県ナースセンターの業務ではありません。正しくは:看護師免許の発行は厚生労働大臣の業務である。選びやすい理由:看護師の資格に関わる重要な業務なので、ナースセンターが行うと連想しやすいかもしれません。混同注意:看護師の資格全般に関わる機関だと誤解する可能性があります。
- 3. 正解。看護師等の人材確保の促進に関する法律第12条に、都道府県ナースセンターは、看護師等に対し無料で職業紹介を行うことが明記されています。正しくは:この選択肢は正しいです。選びやすい理由:正しい選択肢です。
- 4. 特定行為に係る看護師の研修は、指定された研修機関(大学院、専門学校、病院など)が行うものであり、都道府県ナースセンターの業務ではありません。正しくは:特定行為研修は指定研修機関が実施する業務である。選びやすい理由:看護師のスキルアップに関わる研修なので、ナースセンターが関与すると考えるかもしれません。混同注意:看護職の教育・研修全般をナースセンターが担うと誤解する可能性があります。
国試ポイント
都道府県ナースセンターの役割と業務内容を正確に理解しているかが問われます。特に、法律に規定された公的な役割について把握しておくことが重要です。
混同注意
看護職に関連する多岐にわたる業務の中から、法律で明確に定められている都道府県ナースセンターの業務を特定する必要があります。訪問看護や免許交付、特定行為研修といった、他の機関が行う業務と混同しないよう注意が必要です。
次に同じ論点が出たら
この法律の他の規定や、類似の医療・介護に関する法制度において、各機関がどのような役割を担っているかについて知識を広げる。
関連知識
看護師等の人材確保の促進に関する法律、地域医療構想、看護職のキャリア支援、再就業支援制度。