フィンク, S. L.の危機モデルで第2段階はどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:厚生労働省ホームページ(第111回看護師国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は4番
解説
フィンクの危機モデルは「衝撃」→「防御的退行」→「承認」→「適応」の4段階で構成され、第2段階は防御的退行です(公式正答4)。防御的退行は、危機に直面した後に現実を否認したり逃避したりして、自分を守ろうとする段階です。
選択肢ごとの解説
- 1. 衝撃はフィンクの危機モデルの第1段階です。第2段階ではありません。
- 2. 承認はフィンクの危機モデルの第3段階です。
- 3. 適応はフィンクの危機モデルの第4段階(最終段階)です。
- 4. 正解。防御的退行はフィンクの危機モデルの第2段階で、衝撃の段階に続いて、現実を否認したり逃避したりして自分を守ろうとする段階です。
国試ポイント
フィンクの危機モデルの4段階(衝撃・防御的退行・承認・適応)の順序と、各段階の心理状態を理解しているかが問われます。
混同注意
キューブラー・ロスの死の受容過程(否認・怒り・取引・抑うつ・受容)と混同しやすいので、モデルごとに段階の名称と順序を区別して覚えます。
次に同じ論点が出たら
各段階の名称・順序とあわせて、それぞれの段階で必要な看護援助(衝撃・防御的退行の時期は安全の保障と温かい見守り、承認・適応の時期は現実に向き合う支援など)も確認しておきます。
関連知識
フィンクの危機モデル:第1段階 衝撃、第2段階 防御的退行、第3段階 承認、第4段階 適応。