正常に経過している妊娠26週の妊婦が、次に妊婦健康診査を受診する時期として推奨されるのはどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:厚生労働省ホームページ(第113回看護師国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は3番
解説
妊婦健康診査の受診間隔は、妊娠23週までは4週間に1回、妊娠24週から35週までは2週間に1回、妊娠36週以降は1週間に1回が推奨されています。妊娠26週の妊婦が次に受診するのは2週後です(公式正答3)。
選択肢ごとの解説
- 1. 4週間ごとの受診は妊娠23週までの間隔です。妊娠26週では2週ごとの受診が推奨されます。正しくは:妊娠24〜35週は2週ごとです。選びやすい理由:切迫早産などで頻回な健診が必要な場合と混同する可能性がある。混同注意:健診頻度と切迫早産時の管理を混同する。
- 2. 3週後という間隔は推奨されていません。妊娠24〜35週は2週ごとの受診です。正しくは:妊娠24〜35週は2週ごとです。選びやすい理由:2週に1回という頻度は正しいが、設問の選択肢の表現と合致しない。混同注意:健診頻度と選択肢の週数表記を混同する。
- 3. 正解。妊娠24週から35週までは2週間に1回の受診が推奨されているため、妊娠26週の妊婦が次に受診するのは2週後です。
- 4. 1週間ごとの受診は妊娠36週以降の間隔です。正しくは:妊娠24〜35週は2週ごとです。選びやすい理由:全く関係のない数字であり、迷う要素はない。混同注意:健診頻度の知識が全くない場合を除き、この選択肢を選ぶことはない。
国試ポイント
妊婦健康診査の標準的な頻度を正確に理解しているかどうかが問われる。ただし、本問は選択肢の構成に注意が必要である。
混同注意
妊娠23週までの4週ごと、36週以降の1週ごとと取り違えやすいです。妊娠24〜35週は2週ごとです。
次に同じ論点が出たら
正常な経過の妊婦の健診頻度だけでなく、ハイリスク妊婦(例:合併症を持つ、切迫早産など)の場合の健診頻度や管理についても学習を深める必要がある。
関連知識
母子健康手帳交付後の妊婦健康診査の費用助成、妊婦健康診査の内容(問診、身体計測、血圧測定、尿検査、腹囲・子宮底長測定、超音波検査など)。