介護保険制度における、最も高い自己負担割合はどれか。
選択肢をタップすると答えと解説が表示されます
出典:厚生労働省ホームページ(第115回看護師国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は2番
解説
介護保険制度における利用者負担割合は、所得に応じて1割、2割、または3割に区分されます。このうち、最も高い自己負担割合は3割です。これは特に現役並みの所得がある利用者に適用されます。
選択肢ごとの解説
- 1. 介護保険の自己負担割合は、所得に応じて1割、2割、3割のいずれかになります。1割は最も低い自己負担割合です。正しくは:介護保険の自己負担割合には、1割の他に2割、3割があります。選びやすい理由:多くの人がこの割合でサービスを利用するため、誤って選択しがちです。混同注意:すべての利用者が1割負担であると誤解してしまうことがあります。
- 2. 正解。介護保険制度における自己負担割合は、利用者の所得に応じて設定されており、最も高い割合は3割です。これは現役並み所得者に適用されます。
- 3. 介護保険制度の自己負担割合に5割の設定はありません。医療保険の一部の高額療養費制度などで一時的な負担割合として認識されることがありますが、介護保険では異なります。正しくは:介護保険制度における自己負担割合は最高で3割です。選びやすい理由:一般的な医療費の自己負担割合と比較して、誤って選択することがあります。混同注意:他の医療費制度との混同による誤選択が考えられます。
- 4. 介護保険制度の自己負担割合に7割の設定はありません。これは非常に高い割合であり、通常、公的な医療・介護保険制度で利用者負担として設定されることは稀です。正しくは:介護保険制度における自己負担割合は最高で3割です。選びやすい理由:自己負担割合が非常に高いイメージから、極端な選択肢を選んでしまう可能性があります。混同注意:高い割合を探すあまり、実際の制度外の数値を考えてしまうことがあります。
国試ポイント
介護保険制度における自己負担割合の区分と、その最高割合を理解しているかが問われる問題です。各所得層に応じた負担割合の知識が重要です。
混同注意
医療保険の自己負担割合や、低所得者に対する減免措置と混同しやすい点があります。介護保険特有の制度を正確に把握する必要があります。
次に同じ論点が出たら
この問題が解ければ、介護保険制度の基本的な利用者負担の仕組みを理解していると言えます。次に、高額介護サービス費や特定入所者介護サービス費の制度についても確認し、より詳細な知識を深めると良いでしょう。
関連知識
介護保険法の目的、被保険者、保険給付の種類、サービス利用の流れ、高額介護サービス費制度などを合わせて学習すると理解が深まります。