脊髄神経で頸神経の対の数はどれか。
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出典:厚生労働省ホームページ(第115回看護師国家試験の問題および正答)。公共データ利用規約(第1.0版)に基づき利用。問題文・選択肢は公式の問題冊子のとおり掲載しています(文字の体裁を一部整えています)。解説は medimichi が作成したものです。
正解は3番
解説
脊髄神経の頸神経はC1からC8までの計8対で構成されます。これは、頸椎が7つであるにもかかわらず、第1頸神経が環椎と後頭骨の間から、そして第8頸神経が第7頸椎と第1胸椎の間から出るという独特の走行のためです。
選択肢ごとの解説
- 1. 脊髄神経の頸神経は1組ではありません。頸神経はそれよりも多くの対数で構成されています。正しくは:正しい頸神経の対数を記述する。選びやすい理由:脊髄神経の特定の部位の神経が少ない対数であると誤解する場合に選択されがちです。混同注意:他の部位の神経対数(例:仙骨神経)と混同することがあります。
- 2. 脊髄神経の頸神経は5組ではありません。5組は腰神経の対数に相当します。正しくは:正しい頸神経の対数を記述する。選びやすい理由:腰神経の対数と誤って認識している場合に選択される可能性があります。混同注意:脊髄神経の各部位(頸、胸、腰、仙骨、尾骨)の対数を混同しやすいです。
- 3. 正解。脊髄神経の頸神経は、C1からC8までの8対で構成されています。これは、頸椎が7つであるにもかかわらず、第1頸神経が環椎と後頭骨の間から、第8頸神経が第7頸椎と第1胸椎の間から出るためです。混同注意:頸椎の数(7つ)と頸神経の対数(8対)を混同することがあります。
- 4. 脊髄神経の頸神経は12組ではありません。12組は胸神経の対数に相当します。正しくは:正しい頸神経の対数を記述する。選びやすい理由:胸神経の対数と誤って認識している場合に選択される可能性があります。混同注意:脊髄神経の各部位(頸、胸、腰、仙骨、尾骨)の対数を混同しやすいです。
国試ポイント
脊髄神経の各部位における神経の対数、特に頸神経の対数が頸椎の数と異なる点を正確に理解しているかが問われます。各脊髄神経がどの脊椎レベルから出るかを把握することが重要です。
混同注意
頸椎の数(7個)と頸神経の対数(8対)を混同しやすいため、注意が必要です。また、胸神経(12対)や腰神経(5対)など、他の脊髄神経の対数との混同もよく見られます。
次に同じ論点が出たら
各脊髄神経が支配する領域(デルマトームや筋支配)について理解を深め、臨床応用できるかを判断する問題へつながります。
関連知識
脊髄神経は31対あり、頸神経8対、胸神経12対、腰神経5対、仙骨神経5対、尾骨神経1対で構成されます。これらの神経はそれぞれ対応する脊椎の間から出て、体幹や四肢の運動・感覚を支配します。