ビタミンの機能で正しいのはどれか。
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正解は1番
解説
ビタミンAはレチノールとも呼ばれ、視覚サイクルにおいて極めて重要な役割を果たす。網膜の視細胞にあるロドプシンという光受容蛋白質の構成成分であり、暗所での視覚機能(暗順応)を維持するために不可欠である。不足すると夜盲症を引き起こすため、視覚機能の維持との組み合わせは正しい。
選択肢ごとの解説
- 1. 正解。ビタミンAはレチノールとも呼ばれ、視覚サイクルにおいて極めて重要な役割を果たす。網膜の視細胞にあるロドプシンという光受容蛋白質の構成成分であり、暗所での視覚機能(暗順応)を維持するために不可欠である。不足すると夜盲症を引き起こすため、視覚機能の維持との組み合わせは正しい。
- 2. これはビタミンDの説明。本問のビタミンKは血液の凝固因子(プロトロンビンなど)の合成に必須である。
- 3. これはビタミンB1の説明。本問のビタミンCはコラーゲン線維の生成や抗酸化作用に関与する。
- 4. これはビタミンCの説明。本問のビタミンB1は糖質代謝における脱炭酸酵素の補酵素として働く。
国試ポイント
各ビタミンの名称、脂溶性・水溶性の分類、および代表的な欠乏症や生理作用の組合せ問題が非常によく出題される。
覚え方
Aはアッっと驚く目(視覚)、B1は糖の1番(糖質代謝)、Cはコラーゲン、Kは血をギュッと固める(血液凝固)。
対になる知識
脂溶性ビタミン=ビタミンA(視覚)、ビタミンD(Ca吸収)、ビタミンE(抗酸化)、ビタミンK(血液凝固) / 水溶性ビタミン=ビタミンB群(代謝)、ビタミンC(コラーゲン生成)
関連知識
ビタミンAは視覚に不可欠なロドプシンの構成成分であり、不足すると夜盲症を引き起こす。また、ビタミンB1不足は脚気、ビタミンC不足は壊血病、ビタミンD不足はくる病や骨軟化症を招くなど、各ビタミンの欠乏症は国家試験の頻出事項である。