退院後の施設利用調整を担当する職種はどれか。
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正解は3番
解説
医療ソーシャルワーカー(MSW)は、保健医療機関において、患者や家族の経済的・心理的・社会的な悩みの相談に応じ、社会福祉の活用や退院後の施設利用調整などを行う専門職である。
選択肢ごとの解説
- 1. 言語聴覚士は主に音声機能、言語機能、聴覚、嚥下機能等の障害に対する訓練や検査を担当するため誤りである。
- 2. 医師は主に医学的診断や治療方針の決定を担当し、退院後の具体的な施設利用調整を専門に行う職種ではないため誤りである。
- 3. 正解。医療ソーシャルワーカー(MSW)は、保健医療機関において、患者や家族の経済的・心理的・社会的な悩みの相談に応じ、社会福祉の活用や退院後の施設利用調整などを行う専門職である。
- 4. 理学療法士は主に身体機能の回復を目的とした運動療法や物理療法を担当するため誤りである。
国試ポイント
退院支援や施設利用の調整といった社会的な調整業務は医療ソーシャルワーカーの重要な職務である。
覚え方
施設へ『送る(ソーシャル)』ワーカー
対になる知識
医療ソーシャルワーカー(MSW)は、患者や家族の心理的・社会的・経済的問題の解決を支援し、退院後の在宅生活に向けた社会資源の活用や施設利用の調整を行う専門職である。
関連知識
退院支援は、患者が住み慣れた地域で安心して生活を継続できるよう、入院早期から多職種(医師、看護師、療法士、MSW、ケアマネジャーなど)が協働して退院後の生活環境を見据えて行うプロセスである。