病気の解説

ロタウイルス感染症

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受診の目安

ロタウイルス感染症では、発熱と嘔吐に続いて、水様性の下痢がみられます。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、小児科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

ロタウイルス感染症は、発熱と嘔吐の後に水のような下痢が続く病気です。通常は5~7日ほどで治まります。体から失われた水分を補わないと脱水になることがあり、口の渇きや早い脈拍、元気の低下がみられることがあります。特に小さなお子さんでは脱水が重症化しやすく、場合によっては命に関わることもあります。

主な症状

発熱と嘔吐に続いて、水様性の下痢がみられます。脱水のサインとして口の渇きや頻脈、元気の低下が起こることがあります。症状は通常、5~7日程度で落ち着きます。

検査と診断

診断

診断は医師の判断で行われ、流行の有無を確認する場合を除き検査は通常行われません。必要な場合は便のサンプルを検査機関に送って評価します。

治療

治療

ロタウイルスに特別な治療法はありません。床上安静と十分な水分補給で回復することが多いです。重症の場合は脱水を防ぐために点滴などの処置が必要になることがあります。下痢を抑える薬は、18歳未満の子どもには使いません。

経過と生活

予防

衛生状態を良好に保つことが予防の基本です。発症した子どもや家族は手をこまめに洗ってください。ロタウイルスワクチンは乳児期の定期接種として推奨されるワクチンのひとつで、使用するワクチンによって回数は異なります。通常は生後2カ月から、2回または3回の経口接種を行います。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。