病気の解説

伝染性単核球症

別名:EBウイルス感染症、キス病、伝染性単核症、伝染性単球症

まず相談する診療科感染症内科
関係する症状首などのしこり・腫れのどの痛み
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受診の目安

伝染性単核球症では、極度の疲労感、発熱、のどの痛み、リンパ節の腫れがあります。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、感染症内科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

伝染性単核球症は、主にEBウイルスによって引き起こされる感染症です。特に青年や成人に見られ、感染しても症状が出ないこともあります。感染から症状が現れるまでの期間は通常30~50日です。

主な症状

伝染性単核球症の主な症状には、極度の疲労感、発熱、のどの痛み、リンパ節の腫れがあります。特に疲労感は重度で、最初の2~3週間は特に強く感じられ、その後も数カ月続くことがあります。発熱は午後から夕方にかけて高くなり、39.5℃近くになることもあります。のどの痛みはひどくなることがあり、膿が見られることもあります。

検査と診断

診断

伝染性単核球症の診断には、血液検査が用いられます。特にリンパ節の腫れが見られる場合、伝染性単核球症が疑われます。診断を確定するためには、異種親和性抗体検査やモノスポットテストが行われますが、初期の段階では陰性になることもあります。EBウイルスに対する特異抗体を調べる検査も行われることがあります。

治療

治療

伝染性単核球症の治療には特別な方法はなく、初期の1~2週間は安静が推奨されます。痛みや発熱にはアセトアミノフェンやイブプロフェンなどの薬が使われますが、小児にはアスピリンは使用しない方が良いです。重い物を持ったり、接触スポーツを行うことは、脾臓が正常に戻るまで避けるべきです。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。