病気の解説

副鼻腔がん

別名:副鼻腔癌

まず相談する診療科耳鼻咽喉科がん治療科(腫瘍内科・外科)
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受診の目安

副鼻腔がんでは、痛み・鼻がつまる感じ・複視・鼻血・耳の痛みや耳の詰まり感・顔のしびれやピリピリ感・その副鼻腔に近い歯のゆるみなどが起こることがあります。症状が強い・急に悪化する・なかなか治らないときは、早めに耳鼻咽喉科を受診してください。気になるときは放置せず相談してください。

基本

概要

副鼻腔がんは、副鼻腔にできるがんです。痛みや鼻づまり、鼻血、複視などの症状が現れることがあります。がんが周囲の構造を圧迫すると症状が出ることがあり、早期には自覚症状が少ない場合もあります。

主な症状

痛み・鼻がつまる感じ・複視・鼻血・耳の痛みや耳の詰まり感・顔のしびれやピリピリ感・その副鼻腔に近い歯のゆるみなどが起こることがあります。副鼻腔は空間があるため、がんがかなり進行するまで症状が出にくいことがあります。

検査と診断

診断

診断には画像検査と生検が行われます。画像にはCT検査やMRI検査が用いられ、腫瘍の位置と大きさを調べます。がんかどうかを確かめるためには、組織の一部を採取して顕微鏡で調べる生検が必要です。内視鏡を使って腫瘍の観察や生検、必要に応じて切除を行うことがあります。

治療

治療

治療は手術と放射線療法を組み合わせて行われることが多いです。鼻を通る内視鏡を使って腫瘍を完全に取り除くことができる場合もあり、その場合は顔の部分の機能や見た目を温存しやすくなります。手術後に再発の可能性が高い場合は放射線療法が行われます。手術が難しい場合や効果がない場合には、放射線療法や化学療法を初期治療として選ぶこともあります。

経過と生活

経過・予後

治療を早く始めるほど見通しは良くなると考えられています。ただし生存率は一般的にはよくありません。全体では、5年以上生存する人の割合が報告されています。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。