病気の解説

好酸球性肺炎

別名:PIE症候群、急性好酸球性肺炎、慢性好酸球性肺炎

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受診の目安

好酸球性肺炎では、急性の場合は発熱や胸の痛み、息切れ、せき、全身のだるさなどが見られ、血中の酸素が不足して急な呼吸困難になることがあります。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、呼吸器内科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

好酸球性肺炎は、肺に好酸球と呼ばれる白血球の一種が増える病気です。原因ははっきりしていないこともありますが、アレルギーの関係が指摘されています。喫煙・薬剤・化学物質の煙霧・真菌・寄生虫・全身性疾患などが関係することがあると、出典には挙げられています。

主な症状

急性の場合は発熱や胸の痛み、息切れ、せき、全身のだるさなどが見られ、血中の酸素が不足して急な呼吸困難になることがあります。慢性の場合は、せきや息切れが進行し、回復と悪化を繰り返すことがあります。重症化すると息切れが強くなることもあります。

検査と診断

診断

診断には胸部X線検査やCT検査、気管支鏡検査で肺の状態を確認します。血液検査で好酸球の数を調べることも重要です。急性では血中好酸球が正常なこともあり得ます。慢性では好酸球が多いことが多いです。気管支鏡で採取した肺胞洗浄液を調べ、好酸球の集まりがみられることがあります。必要に応じて他の感染症の検査も行われます。肺機能検査で肺の働きを評価します。

治療

治療

症状が軽い場合は治療を要しないこともあります。急性の場合はプレドニゾンなどのステロイドが必要になることがあります。慢性の場合は数カ月から数年にわたりステロイドの服用が続くことがあります。喘鳴がある場合は喘息の治療と同じ方法が使われることがあります。蠕虫や寄生虫が原因なら、それに対する薬物治療を行います。原因となる薬剤がある場合は服用を中止します。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。