病気の解説

尿細管性アシドーシス

別名:腎尿細管性アシドーシス

まず相談する診療科腎臓内科泌尿器科
この解説の項目5項目

受診の目安

尿細管性アシドーシスでは、多くの場合は特に症状が見られませんが、症状が出るときは尿細管性アシドーシスの病型により異なります。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、腎臓内科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

尿細管性アシドーシスは、腎臓の尿細管の働きがうまくいかないと起こる状態です。症状は人によって異なり、長い期間症状が出ないこともあります。出る場合は病型によって現れ方が違います。

主な症状

症状の現れ方は人それぞれです。多くの場合は特に症状が見られませんが、症状が出るときは尿細管性アシドーシスの病型により異なります。

検査と診断

診断

診断では血液検査と尿検査を用います。筋力の低下や反射の低下といった特徴がある場合、血液の酸性度が高く、重炭酸塩とカリウムの濃度が低いときには1型または2型の可能性が考えられます。血液のカリウム濃度と酸性度が高く、重炭酸塩の濃度が低い場合には4型が疑われます。尿サンプルの検査や他の検査が、尿細管性アシドーシスの種類を特定するのに役立ちます。

治療

治療

治療としては、尿細管アシドーシスの病型により異なります。炭酸水素ナトリウム溶液を毎日飲む方法が挙げられます。

腎臓内科で扱うほかの病気

出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。