病気の解説

巨細胞性動脈炎

別名:側頭動脈炎

まず相談する診療科整形外科
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受診の目安

巨細胞性動脈炎では、発熱や倦怠感、体重減少、汗をかきやすくなるといった症状が見られることがあります。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、整形外科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

巨細胞性動脈炎は血管の炎症で、どの動脈が影響を受けるかで症状が異なることがあります。発熱や疲れ、体重の減少、汗をかきやすいなどの全身的な症状が現れることがあります。数週間かけて徐々に現れる場合もあれば、急に現れる場合もあります。

主な症状

この病気は全身の調子が悪くなることがあります。発熱や倦怠感、体重減少、汗をかきやすくなるといった症状が見られることがあります。症状はどの動脈が影響を受けたかによって異なります。

検査と診断

診断

医師は症状と身体診察の結果を基に巨細胞性動脈炎を疑います。こめかみの側頭動脈を触れて硬さやデコボコ、圧痛を調べます。血液検査では貧血や赤沈の速さ、CRPなどが炎症の兆候を示すことがあります。診断を確定するには側頭動脈の生検が行われることが多く、側頭動脈の超音波検査も役に立ちます。大動脈など大きな動脈が疑われる場合はMRアンギオグラフィー検査を行うこともあります。

治療

治療

治療にはプレドニゾン(日本ではプレドニゾロン)やトシリズマブ、低用量アスピリンが使われます。治療を受けると多くの人は回復しますが、再発することがあります。視力を守るため、治療は早めに始めることが重要です。初期は高用量のコルチコステロイドを用い、症状が改善すれば徐々に減らします。大半の人は少なくとも2年間はプレドニゾンを服用するケースが多いとされています。トシリズマブは炎症を抑える別の薬で、コルチコステロイドの投与期間や量を減らす目的で組み合わせて使われることがあります。脳卒中予防のために低用量アスピリンを毎日服用することが推奨される場合があります。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。