病気の解説

心房中隔欠損症

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受診の目安

心房中隔欠損症では、動悸や息切れ、体を動かすときの息苦しさ、顔のむくみなどがあらわれることがありますが、40歳を過ぎてから自覚するケースもあります。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、循環器内科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

心房中隔欠損症とは、心臓の上下の部屋を隔てる壁(心房中隔)に穴が開いた状態のことです。成人になるまで気づかず、検診などで「心臓が大きい」と指摘されて初めてわかることもあります。主な影響としては、左心房を通過した血液の一部が右心房へ流れ、右心室へ多くの血液が流れて肺へ送られる量が増えることがあります。これにより肺動脈に負担がかかることがあります。欠損孔の大きさや位置、伴う症状の有無によって治療の方針は異なります。

主な症状

症状は人によって異なります。動悸や息切れ、体を動かすときの息苦しさ、顔のむくみなどがあらわれることがありますが、40歳を過ぎてから自覚するケースもあります。胸が大きいと指摘されることがあるのも特徴のひとつです。

検査と診断

検査

診断には心エコー検査(心臓の超音波検査)を行い、欠損孔の大きさと位置、心腔の拡大の有無を評価します。心電図検査では心房や心腔の拡大がみられることがあります。胸部X線では心臓の拡大が認められることがあります。

治療

治療

治療は欠損孔の種類や大きさ、症状の有無によって異なります。薬剤やカテーテルによる栓、または他の特殊なデバイスの挿入、手術などが選択されることがあります。

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国家試験での出題

医療系の国家試験で、この病気に関係して出題された過去問です(学生・受験生向け)。

出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。