病気の解説
無菌性髄膜炎
緊急性の高い症状
発熱に加えて、意識がもうろうとする・けいれん・激しい頭痛や嘔吐・首が硬くて曲げられないなどがあるときは、ただちに救急(119)を要請してください。
当てはまるときは、ためらわず 119 または救急外来へ。
受診の目安
無菌性髄膜炎では、多くの場合、発熱・頭痛・嘔吐がみられます。症状が強い・急に悪化する・なかなか治らないときは、早めに脳神経内科を受診してください。気になるときは放置せず相談してください。
基本
概要
無菌性髄膜炎は、髄液の中に細菌が見られない髄膜炎です。ウイルスや非感染性の原因があり、ウイルス性の場合はエンテロウイルス、ムンプスウイルス、ヘルペスウイルスなどが主な病原体とされています。感染経路は病原体によって異なり、接触感染・経口感染・飛沫感染や媒介動物を介した感染などがあります。主な症状としては発熱、頭痛、嘔吐が挙げられます。本稿ではウイルス性髄膜炎について述べられています。
主な症状
多くの場合、発熱・頭痛・嘔吐がみられます。腹痛・下痢や発疹、咽頭痛を伴うこともあると記されています。
原因
主な原因ウイルスとしてエンテロウイルス(エコーウイルス、コクサッキーウイルス、エンテロウイルス71など)、ムンプスウイルス、ヘルペスウイルスが挙げられています。
検査と診断
診断
髄液からのウイルスの分離・同定、遺伝子検出、血清学的検査などで診断されます。
治療
治療
治療は対症療法が基本とされ、ウイルスによっては抗ウイルス薬が使われることがあります。
経過と生活
予防
予防はウイルスによって異なります。手洗いや咳エチケット、接触予防が有効とされています。ムンプスウイルスなど一部には承認されたワクチンが存在します。
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出典
参考: JIHS(旧NIID)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。