病気の解説

発疹熱

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受診の目安

発疹熱では、悪寒戦慄や発熱、頭痛などがみられます。こうした症状が続く・繰り返す・だんだん強くなるときや、不安があるときは、感染症内科を受診してください。市販薬などで改善しないときも相談の目安です。

基本

概要

発疹熱は、体内に細菌が侵入してから8~18日ごろに症状が現れる感染症です。悪寒や発熱、頭痛が起こり、発熱は約12日間続くことがあります。発疹は最初は体の一部に現れ、数日後に四肢へ広がります。まれに重症化して死亡することがありますが、高齢者に多いとされています。

主な症状

発疹熱の初期には悪寒戦慄や発熱、頭痛などがみられます。発疹は最初は胴体の一部に出現し、やがて手足へ広がることがあります。発疹は発熱のあと数日して現れることがあります。

検査と診断

診断

診断には医師による評価のほか、発疹の生検検査や血液検査が行われます。発疹から採取したサンプルを使い免疫蛍光染色法を施すことがあります。また、早期検出のためにPCRが用いられることもあります。感染後すぐの血液検査では抗体は十分には上がらないため、1~3週間後に再検査して抗体増加を確認する方法が取られることがあります。

治療

治療

治療には抗菌薬が用いられ、通常はドキシサイクリンを経口投与します。症状が改善し発熱がなくなるまで薬を続け、合計で7日間以上の服用が指示されることがあります。長期間の投与は歯の着色などの副作用を招く可能性があるため、年齢に応じた適切な使用が考慮されます。

経過と生活

予防

発疹熱を予防するワクチンは存在しません。寄生しているノミとの接触を減らすことが予防の基本となります。げっ歯類やその他の動物を家や職場、レクリエーションエリアから遠ざけ、堆積した物や病気の動物の死骸には手袋を着用して触れないようにします。

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出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。