病気の解説
皮膚瘙痒症
まず相談する診療科皮膚科
この解説の項目5項目
受診の目安
皮膚瘙痒症では、かゆみ自体が主な症状です。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、皮膚科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。
基本
概要
皮膚瘙痒症は、体の表面でかゆみを感じる病気です。全身がかゆくなることもあれば、陰部など限られた部位だけがかゆいこともあります。
主な症状
かゆみ自体が主な症状です。皮膚に赤みや湿疹がなくてもかゆさを感じることがあります。全身性かゆみと局所性かゆみの両方が起こる場合があります。
原因
かゆみはヒスタミンなどの化学物質が原因となることがあります。乾燥肌ではかゆみを感じる神経が表層近くまで伸びていて、ちょっとした刺激でかゆくなることがあります。腎臓や肝臓の病気、糖尿病やホルモン異常、血液や内臓のがん、飲み薬などが原因になることもあります。
治療
治療
日常のスキンケアとともに保湿剤を使い、かゆみを抑える薬を外用することがあります。かゆみが強く湿疹ができた場合には外用のステロイド薬を使うことがあります。抗ヒスタミン薬の内服や、場合によっては紫外線療法が選択されることもあると説明されています。基礎疾患がある場合はその治療を行うことが重要です。かきこわしを避け、入浴時は刺激の強い石鹸を避け、十分にすすぐこと、入浴後に保湿をすることが推奨されています。
皮膚科で扱うほかの病気
出典
参考: 済生会 症状別病気解説(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)
この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。