病気の解説

縦隔炎

まず相談する診療科呼吸器内科
この解説の項目5項目

受診の目安

縦隔炎の受診の目安は、内容を見直しているため、現在は表示を控えています。

気になる症状があるときは、自己判断せずに医療機関に相談してください。急に具合が悪くなったときや、命に関わると感じたときは、ためらわずに119番に連絡してください。

基本

概要

縦隔炎は、縦隔と呼ばれる胸の中央の空間に炎症が起きる状態です。最近の手術や感染症の影響で発症することがあり、胸の痛みや息切れ、発熱などの症状がみられることがあります。治療には抗菌薬の投与や、必要に応じて手術が選択されることがあります。なお、個々の症状や治療の詳細は医師の判断によります。

主な症状

突然の胸痛や息切れ、発熱や悪寒などの感染症の症状がみられることがあります。胸部の手術後には、手術部位から液体が漏れることがある場合もあります。慢性的な縦隔炎では徐々に息切れが進むことがあります。

検査と診断

診断

診断には胸部X線検査や通常はCT検査が用いられます。症状と過去の手術歴、感染症の可能性を踏まえて診断が進むことが多いです。胸骨正中切開を受けた人では、液体を採取して調べる検査を行うことがあります。

治療

治療

治療には抗菌薬が用いられます。必要に応じて手術で感染した液を取り除いたり、裂けた食道の修復を行うことがあります。場合によっては、炎症や自己免疫疾患を抑える薬が使われることもあります。血管や気道が圧迫されている場合には、ステントを使って開いておくことがあります。

呼吸器内科で扱うほかの病気

出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。