病気の解説

胃腸炎

別名:ウイルス性胃腸炎、急性胃腸炎、急性腸カタル、感染性胃腸炎

まず相談する診療科消化器内科
この解説の項目5項目

受診の目安

胃腸炎では、急に、吐き気と嘔吐、お腹がグルグル鳴ったりけいれんしたりすること、そして下痢が現れるのが特徴です。症状が強い・急に悪化する・なかなか治らないときは、早めに消化器内科を受診してください。気になるときは放置せず相談してください。

基本

概要

胃腸炎とは、胃と腸に起きた炎症のことです。一般的にはウイルスや細菌の感染が原因で、吐き気を伴う吐きや下痢がみられます。脱水状態になることがあり、高齢の方や赤ちゃんでは特に注意が必要です。手洗いや、十分に加熱した食べ物を選ぶことなど、予防につとめましょう。胃腸炎は多くの場合、自然に治ります。水分をいつもより多くとる必要がある場合があります。

主な症状

急に、吐き気と嘔吐、お腹がグルグル鳴ったりけいれんしたりすること、そして下痢が現れるのが特徴です。

原因

胃腸炎の原因には、ロタウイルスなどのウイルスのほか、ジアルジアなどの寄生虫、また大腸菌などの細菌が挙げられます。

経過と生活

予防

手洗いを徹底することや、食べ物を十分に加熱すること、旅行中は屋台の食品を避けること、水辺での飲み水に注意すること、ロタウイルスワクチンの接種、母乳育児などが予防に役立つと説明されています。

消化器内科で扱うほかの病気

国家試験での出題

医療系の国家試験で、この病気に関係して出題された過去問です(学生・受験生向け)。

出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。