病気の解説

良性発作性頭位めまい症

別名:BPPV、良性発作性頭位めまい、良性発作性頭位目眩症、良性発作性頭位眩冒症

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関係する症状めまい・ふらつき
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受診の目安

良性発作性頭位めまい症では、短時間の回転性めまいです。症状が強くなる・日常生活に支障が出る・経過や治療に不安があるときは、耳鼻咽喉科に相談してください。通院中の方は自己判断で治療を中断しないでください。

基本

概要

良性発作性頭位めまい症は、特定の頭の動きによって引き起こされる短時間の回転性めまいのことです。主に寝返りをうったり、棚の高いところに手を伸ばしたときなど、頭の位置を変えたときに発作が起こります。これは、内耳にある耳石が剥がれて別の部分に移動することが原因で、通常は無害ですが、発作が起きると不安を感じることがあります。

主な症状

良性発作性頭位めまい症の主な症状は、短時間の回転性めまいです。これは、自分や周囲のものが動いているように感じるもので、悪心や嘔吐を伴うこともありますが、難聴や耳鳴りはありません。発作は数秒から数分で収まり、数日から数週間の間に何度も起こることがあります。症状自体は危険ではありませんが、運転中などの安全が求められる状況では注意が必要です。

検査と診断

診断

良性発作性頭位めまい症の診断は、医師による評価と特定の検査を通じて行われます。一般的には、ディックス・ホールパイク法という検査が用いられ、患者の頭を特定の角度に動かして、めまいの症状が出るかどうかを確認します。この検査によって、症状の出方や持続時間を観察し、診断が行われます。

治療

治療

良性発作性頭位めまい症は、通常、簡単な手技で治療できます。耳石を元の位置に戻すために、頭を特定の動かし方で動かす方法が用いられます。エプリー法という手技が一般的で、多くの人に効果があります。手技を行った後は、1~2日間は直立または上体を半分起こした姿勢を保つことが推奨されます。再発することもありますが、その場合は再度手技を行うことができます。

良性発作性頭位めまい症と関係する症状

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国家試験での出題

医療系の国家試験で、この病気に関係して出題された過去問です(学生・受験生向け)。

出典

参考: MSD Manuals 家庭版(日本語)(出典の事実をもとに medimichi が患者向けに再構成)

この記事は一般的な医療情報の解説で、診断・治療を目的としたものではありません。気になる症状があるときは、自己判断せず医療機関を受診してください。緊急時は 119 / 医療機関へ。